訪 花 す る キ ベ リ タ テ ハ
松 村 隆 太 郎
撮 影 場 所:長 野 県
撮 影 月:8 月
毎年8月の終りになると、年中行事のように長野県の山のお花畑に蝶を見に行きます。クジャクチョウやヒョウモンたちが訪花する姿を眺めると夏の終りを感じるのですが、例年なら地面や木の幹で見かけるキベリタテハが、今年はマツムシソウで吸蜜していました。通常の姿より優雅で、望遠一杯で撮影しました。
キベリタテハ
タテハチョウ科
北海道~本州に分布し、本州では、1,500~2,500m付近の広葉樹林が生息地で、幼虫の餌はダケカンバ。成虫は年1回、8月頃に出現するが、成虫で越冬するため、翌年の春にも観察される。成虫は、渓流沿いでよく見られ、川原や路上で吸水したり、腐果や獣糞に集まったりする。また、道路の法面にとまることも多い。
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Japan Butterfly Conservation Society
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Copyright (C) 2008 日本チョウ類保全協会
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